分布境界を示す凸包


数学における凸包(とつほう、英: convex hull)または凸包絡(とつほうらく、英: convex envelope)は、与えられた点をすべて包含し、最小数の角(辺)を有する凸多角形(凸多面体)のことです。野外調査などで得られたデータの、分布域を示す時などに、凸包を図示することがあります。下記に簡単な例を示します。

x<-runif(100, min = 0, max = 5)
y<-runif(100, min = 0, max = 5)
pts<-cbind(x,y)
ch<-chull(pts)
pts[c(ch,ch[1]),]
plot(pts,pch=20, xlim=c(-3,8), ylim=c(-3,8))
points(pts[ch,],pch=20,col=”red”)
lines(pts[c(ch,ch[1]),],lwd=.5)