イスラエルのワイン [イスラエル]


イスラエルでのワインの醸造の歴史は数千年前までさかのぼります。1880年代にエドモンドゥ・ロートシルト男爵によってワイン産業が再興されたといわれています。近年、ヨーロッパの最高級葡萄品種(カベルネ、メルロー、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ)の品種が導入され、またカリフォルニアから最高の技術が取り入れられ、コストのかかる灌漑を行うなど、品質を安定させここ数年のワインは著しく向上し注文を集めています。

イスラエルワインのごくごく一部であり、ほかにも素晴らしいワインがたくさん揃っています。しかし、日本で見かけることがまずありません。イスラエルでは、高品質なワインを造っている優良ワイナリーが小規模で生産数が極端に少なく、ワインは国内で消費されてしまうからです。写真は、旅先のスパーマーケットで購入した格安(1500円程度)のワインですが、果実の良い香りが鼻から体中へと広がっていきまました。