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環境同位体と地球システム変動と古代史の探求

放射性同位体および安定同位体は、地球システム(陸域・海洋・大気)で引き起こされる各種のプロセスを探るうえで有効であり(時には、環境トレサーとも呼ばれている)、過去の気候変動の復元や現在の私たちが直面している環境問題の解決に強力な道具として使用できます。地球環境史研究室では高精度な14C分析が可能な加速器質量分析装置、ディユアルインレット方式と高温熱分解装置を備えた連続フロー式の安定同位体質量分析装置を利用して、過去、現在の気候・環境変動解析、地球表層における物質循環(たとえば、地球規模の炭素循環など)や生物地球化学プロセスの解明、パレオアジアの人々の住環境やライフスタイルの探求を進めています。

進行中の研究プロジェクト

  • 新学術領域研究「パレオアジア文化史学」計画研究A03「アジアにおけるホモ・サピエンスの定着期の気候変動と居住環境の解明」
  • ICDP-DSDDP (国際陸上科学掘削計画死海深層掘削プロジェクト)
  • JSPS二国間交流事業(イスラエルとの共同研究)「Radiocarbon as hydrogical tracer in the last glacial」 with Moti Stein (イスラエル地質調査所)
  • JASPAR – The Japan-Spain-Pakistan Archaeological Research Initiative 
  • VAST project- Enviromental change in Vietnam with Dr. Dang X. Phong (VAST)
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